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H₀ : 輝く。記憶に残る。明晰。

H₀ : 輝く。記憶に残る。明晰。

ダイヤモンドが永遠だというなら、永遠とはどれくらい長いものなのでしょうか。H₀ は、この時計をつくった HYT と同様、時の性質への問いかけから生まれました。この時計は、この上なく貴重な宝石が流れるようなデザインとすることで、時の流れの本質に光を当てようと試みています。水滴や流れる川にインスピレーションを得て、巧みに整えられた線状のセッティングとすることで、途切れ目のない過去、現在、未来の相互作用の美しさに焦点が当てられています。特許取得済みのマイクロ流体モジュールと、機械式キャリバーという、ほとんど逆説的ともいえる組み合わせにより、社会的、技術的、地理的な流動性を特徴とする魅力が際立ちます。

この壮観な H₀ のしずく型サファイアガラスの下では、ダイヤル一面にダイヤモンドがスノーセッティングされ、自然の水滴が直接付着したかのような印象を与えます。これらのダイヤモンドは、天然の不規則性によって魅了します。ダイヤモンドが光をとらえるにつれ、もう一つの独創的な側面が浮かび上がります。時は(それゆえ人生は)たえず動いているということを HYT は理解しています。宝石では型にはまったものは何もないように、各個人の存在の中身もかけがえのないものです。ダイヤモンドはケースの側面を滝のように流れ落ち、川となってケースを一周します。これも時の流動性を想起させます。というのも、古代ギリシアの哲学者ヘラクレイトスは、「けっして誰も同じ川を渡ることはない。それは同じ川ではなく、また同じ人ではないからだ。」と語ったとされているからです。大部分が透明でつくられたケースの周囲では、刻まれた数字が一つ一つ影を落とし、三次元の感覚を強めています。

H₀ では、2 つの非常に異なったバージョンがあります。片方のバージョンは、経過時間の進み具合を示すレッドカラーの液体と、レッドのアリゲーターストラップによって、生命の鼓動を強調します。針とパワーリザーブ表示のレッドのディテールも、ダイヤモンドの海にアクセントを添えます。他方のバージョンは、さらなる洗練を示すブラックによって、きらめく背景とコントラストを形作ります。永遠になる能力ではなく、記憶に残る能力にこそ、時のパワーは宿ります。

ディスカバー H₀